「ここは失敗できない場面」「100%の力を出して頑張ろう」
と思っていたら、「失敗しちゃった」「満足な出来ではなかった」
という経験はありませんか?
私は、そのような経験はたくさんあります。
子供の頃は「ピアノの発表会で間違えてしまった・・・」「得意の水泳でよい記録が出なかった」
大人になってからは、「大勢の前での講演でスムーズに話せなかった・・・」なども多くありました。
練習や準備をしてきても、本番ではうまくいかないというのは、悔しいですし、かなり落ち込みます。
だけど、「あれ?想像以上にうまくいったな」ということもありますよね。
100%の力を出そう!としていなかったのに、出来てしまった。
じつは、ここに、「うまくいった!」という秘訣があるようです。
100点を目指して頑張り、力みすぎると、想像以上にストレスがかかり、結果的にミスをしてしまいがちになります。
7~8割のチカラが、脳も体もほどよい緊張感と、ほどよいリラックスを生み、結果的に能力が発揮できる!
皆さんも、振り返ると、そんな感じがしませんか?
力を抜いていた残りの2~3割のチカラを信頼してもよいかもしれませんね。